容姿端麗の 姫神山 1124米 日本二百名山
岩手県玉山村 平成21年6月7日 曇時々小雨
盛岡市を訪れる度に、この容姿端麗の姫神山に色々思いをはせてきた。今回、憧れの美人に初めてお目にかかりに来たのだが、生憎とご機嫌は今ひとつであり小雨の中の訪問となった。この山の配偶者とも言える岩手山も雲の中であった。
ポイント | 着 | 発 | 歩行時間 | 休憩時間 | ポイント概況 | 備考 |
宿 曇 | 7:00 | レンタルカーにて。 | 姫神神様は裾だけ見せておられる。 | |||
一本杉登山口 雨 | 7:20 | 7:40 | ここでトイレなど、準備する。 | 雨となり雨具着用、スパツツしない。二台駐車ある。 | ||
一本杉清水 | 7:50 | 0:10 | 巨大な杉が杉樹林帯の中に抜きん出ている。 | 清英樹と言うらしい見事な杉ばかりであった。 | ||
五合目 | 8:08 | 0:18 | ざんげ坂というのか、きつい登りである。ここから直線的に右折した。 | ニセ丸太風の階段が続く。ここで稜線の一画に出たのであろう。 | ||
八合目 | 8:36 | 0:28 | ここは次なる稜線へと繋がる稜線に出たものと思われた。 | ここから鋭角的に直線的に左折した。山頂直下を目指したのであろう。 | ||
山頂直下分岐 | 9:05 | 0:29 | 巨岩のある道は右、左折し普通の道である。弱いが雨であり登りは巨岩地帯とした。 | 頂上へ積み重なった巨岩を乗り越えて登る。 | ||
姫神山 1124米 |
9:10 | 9:25 | 0:05 | 0:15 | 姫神大権現を祀ってある。 | 視界ゼロ、無念。二人の先客あり。 |
八合目 | 9:50 | 0:25 | 下りは普通の道を下山。 | 八合目までのタイムはえらい長い感じがした。 | ||
五合目 | 10:10 | 0:20 | 雨は止んだようであった。 | |||
登山口 | 10:30 | 0:20 | 山麓から見たら七合目くらいまでガスがあった。 | 本日は姫神様は遂にお顔を見せなかった、帰途の新幹線で見事なお顔を遠望した。 | ||
総時間 2:50 |
休憩時間 0:15 |
実歩行時間 2:35 |
総括 |
美しい容姿の姫神様にはお目にかかれなかった。小雨の中を静かに登りそして下り、自然を存分に楽しまさせてもらった。花は少なかった、やはり杉の樹林帯の為であろうか。 |
植生 |
精英樹と称する美しい杉は珍しかった。特に一本杉は見事な大木であった。 |